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tsukaki1990@blog

わからないことを分からないまま書きたい

心が弱ったときの本 / 弱る前の本

本の紹介 弱っているときにぜひ読んでください

メンタルが弱って休職している私が、病気してから読んだり見聞きしたりしてためになった/よさそうだと思った本、病気してから「これ病気になる前にちゃんと読んでおけばよかったなぁ」と思った本を挙げていきます。

(更新)
復職したのでいくらか足したり引いたりしました。

心が弱ったときの本

こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳

割と人気の本みたいで、amazonでもレビューが77件ついている。(2015.11.22現在)
認知療法の本はたくさんあるものの、全体に
・厚い
・用語が難しい
などの欠点がある。

その点、この本は薄い。用語も難しくない。
それでいて認知療法の基本的なツールはほぼ紹介されている、というスグレモノ。

原則として認知(行動)療法はある程度回復してからでないと続かないし、続かない自分を責めるという悪循環にはまるので、誰でもすぐに始めた方がいいとは思わないけれど。
睡眠に課題があったりはするけれど日中はそれなりに起きていられる、くらいの人はワークはせずにただ読んでおくだけでもよいのかなと思います。

こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳

こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳

置かれた場所で咲きなさい

これはTVで特集組まれるくらい有名な本。でも読んでません。
他の人が読んでるのをチラ見した感じでは、文字量少なめ。ちょこちょこ名言っぽいのが入る。
読んだ人の感想としては、
「クリスチャンが書いてるから最初構えたけど宗教色薄め」
「なんとなく元気出る」
とのこと。元気出したい人にはオススメしておきます。

置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい

バイポーラー(双極性障害)ワークブック―気分の変動をコントロールする方法

私の病名が分かってしまうのけれど、双極性障害の患者さんには一読をおすすめする本。
双極性障害の診断基準が載っているので、自分の困っていることを見つけて「典型的なんだ・・・」と納得するのは整理に役立ちます。
これも認知行動療法のツールが載っているほか、薬もちゃんと飲もうと書いてあるバランスの取れた本。
サイズこそ厚いものの、通読するタイプの本ではなく気になったところをめくる事典のような本なのでしょうがない部分も。

バイポーラー(双極性障害)ワークブック―気分の変動をコントロールする方法

バイポーラー(双極性障害)ワークブック―気分の変動をコントロールする方法

ツレがうつになりまして

映画にもなっているので読んだ人は多いかもしれない。

よその人の症状を知っていること、家族の思いを知っておくことはきっと生活のためになると思う。
力を抜いて読めるし文字も少ないので、息抜きになれば。

ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

続編もいろいろ。

その後のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

その後のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

心が弱る前の本

いやな気分よ、さようなら コンパクト版

認知行動療法について細かく紹介しているワークブック。
「こころが晴れるノート」より専門的だし分厚い。ので、ぜひとも倒れる前に読んで欲しい。
「コンパクト版」ということはコンパクトでない版もあるのだが、実践を考えるとコンパクト版で十分。
あまりに多くのツールが紹介されているので圧倒される要素もあるけれど、まずはトリプル・カラム(最初の方に出てくる)を使ってみるのが取っ付きやすいと思う。

いやな気分よ、さようなら コンパクト版

いやな気分よ、さようなら コンパクト版

アルケミスト―夢を旅した少年

これは病気する前に読んでいた。
「リーダーシップを学ぶには最適の書」みたいな紹介をされることが多いけど(「アルケミスト リーダーシップ」でググると色々出てくる)それを抜きにしても楽しく読める冒険小説だと思う。
とはいえ、「前兆」に導かれて自分の目指すところへ向かっていく主人公の姿には色々と重ねあわせることは多い気はする。
(年を重ねていくと特に)

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

おわりに

売上の8%が私の手元にやって来るので、ぜひどれか買ってください。